テーパーゲージ加工のご紹介です!
投稿日:2022.08.04
本日は弊社のテーパーゲージ加工事例をご紹介します。
非常に高い精度が求められるゲージ加工の中でも、
傾斜がつくことで更に加工難易度の高いテーパーゲージですが、
弊社ではこの製作を得意としております。
このリングの中に…
これを挿入します。
嵌め合い部分の当たりを見る為に、ブルータッチペーストを塗布しています。
これは既に挿入し終え、当たりを見た後の写真です。
他社ではこれらふたつの製品を内研機・外研機それぞれ別々に研磨することが一般的ですが、
オオツカハイテックでは両方とも立型研磨機で対応できる為、テーパーの角度誤差が少なくなります。
また、加工中の中間検査を3度行い、角度・寸法を調整しながら当たりを見極めることで、
精密な寸法管理を可能としています。
その他、古くなったゲージを修正し、当たり調整をすることもできます。
高精度のゲージ加工にお悩みの方は是非、オオツカハイテックにお声がけください。
喜んで御見積させて頂きます!